しかし、「W杯前に決まるものではない」

　チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が、バルセロナMFセスク・ファブレガスに対する関心を認めた。

　バルセロナからの移籍が噂されるセスクは、イングランドに戻ると見られている。中でもチェルシーは合意寸前とまで報じられた。

　ベルギーで行われたYahooのイベントで、モウリーニョ監督がセスクに対する興味を認めている。イギリス『スカイ・スポーツ』が、チェルシー指揮官のコメントを伝えた。

「ファブレガスの状況に私は興味を持っている。私は、彼がバルセロナを離れ、イングランドに戻ってくることを願っていると思う。それは明白ではないかな」

　ただ、争奪戦の結論が出るのはワールドカップの後だと見ているようだ。

「彼がチェルシーへ行くのか、ほかのクラブへ行くのか。それは今日明日、もしくはワールドカップ前に決まるものではないだろう」

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