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ギリシャ監督:「スタイルは変えない」

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DNAを信じる

 ギリシャ代表を率いるフェルナンド・サントス監督は、ワールドカップ(W杯)・グループCで2位に入れると信じている。

 ギリシャはグループCで日本と同じく1分け1敗という状況。最終節でコートジボワールを下した上で、日本より良い結果を手にしなければいけない。

 自力で2位以内を確保するためには、日本がコロンビアに勝った場合に備えて得失点差も稼がなければいけない。ただ、サントス監督は自分たちの戦術を貫くつもりだ。

 23日、ギリシャ指揮官が次のように話した。

「みんながそのこと(攻撃的サッカー)を考えるが、サッカーをあまり知らない人の意見だ。ギリシャはこの10年間、同じスタイルでやってきた。2、3日で変えるものではない、我々は2、3年一緒にやってきて、急に変わることなどできないものだ。この10年で、我々はヨーロッパの頂点に立った。我々にはDNAがある。それを信じるべきだ」

「過去を変えることはできない。将来を見なければね。集中して、多くのゴールを決めることが目標だ。この試合に勝てば、我々は次のステージにいける」

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