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[総体]長崎海星がPK戦を制す、41年ぶり出場の高岡一は初戦敗退

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[8.3 全国高校総体2回戦 長崎海星高0-0(PK4-2)高岡一高 敷島総合公園多目的運動場]

 長崎海星高(長崎)は2回戦で高岡一高(富山)と対戦し、0-0からPK4-2で競り勝った。11年大会に並ぶ3回戦進出を果たし、明日4日に仙台育英高(宮城)と対戦する。

 前日2日の1回戦で福井工大福井高(福井)と対戦し、先制されながらも大量5ゴールで5-1の逆転勝利を飾った長崎海星と、41年ぶり2回目の出場で1回戦はシードだった高岡一。両チームともに70分間でゴールを決めることができず、試合は0-0のままPK戦にもつれ込んだ。

 先攻の高岡一は1人目のFW原田正暁(3年)、3人目のMF尾田和也(3年)が失敗。一方、後攻の長崎海星は1人目のFW平野皓巴(3年)から全員が成功し、最後は4人目のMF池下仁(3年)が決め、PK4-2で接戦を制した。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)

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