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清武デビューのハノーファー、内田欠場のシャルケに逆転勝ち

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[8.23 ブンデスリーガ第1節 ハノーファー2-1シャルケ]

 ブンデスリーガは23日、第1節2日目を行い、MF清武弘嗣とDF酒井宏樹の所属するハノーファーはホームでDF内田篤人の所属するシャルケと対戦し、2-1で逆転勝ちした。酒井は右SBでフル出場。清武は後半15分から途中出場した。故障明けで全体練習に復帰したばかりの内田はメンバー外だった。

 シャルケは後半2分、FWクラース・ヤン・フンテラールのゴールで先制したが、ハノーファーは同15分に清武を投入すると、連続ゴールで試合をひっくり返した。

 後半22分、右サイドをドリブルで突破したMFレオナルド・ビッテンコートの折り返しをゴール前に走り込んだMFエドガー・プリプが流し込み、1-1。3分後の同25分にはカウンターからプリブの横パスをFWホセルが右足ミドルで叩き込み、2-1と逆転した。

 今季、ニュルンベルクから加入した清武は右太腿の負傷で16日のDFBポカール(ドイツ国内杯)を欠場。この日もベンチスタートだったが、後半15分から途中出場し、移籍後公式戦初出場を果たすと、積極的にボールに絡み、逆転勝利に貢献した。

 一方、開幕戦に逆転負けした昨季3位のシャルケ。18日のDFBポカール(ドイツ国内杯)1回戦でD・ドレスデン(3部)に1-2で敗れたのに続いて公式戦2連敗となった。


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