beacon

インテル会長、パリSGとの交渉認める「ラベッシ獲得は…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

マッツァーリとの再会なるか

 インテルのエリック・トヒル会長が、関心を噂されているパリSGのFWエセキエル・ラベッシについて言及した。

 インテルはMFフレディ・グアリンとMFリカルド・アルバレスの放出先が見つかった場合、ワルテル・マッツァーリ監督がナポリ時代に指導したラベッシを獲得する考えと言われている。

 28日にミラノ入りしたトヒル会長は、ラベッシについて問われると、次のように語った。イタリア複数メディアが伝えている。

「我々は財政面やファイナンシャルフェアプレーに気をつけなければいけない。我々の利益を守ることが重要だ。残り数日で選手の売買があるか、様子を見よう」

「すでにパリSGと話しているか? それはフロントがすることだ。パリSGとの交渉は簡単じゃない。様子を見よう」

 また、トヒル会長は現在のチームに満足しているとも話している。

「セリエAとヨーロッパで争っていくための良いチームをつくったと思っているよ。我々の目標は若手とベテランをうまくミックスさせることだ」

「(ネマニャ・)ヴィディッチ、ドドー、(ヤン・)エムビラ、(パブロ・)オスバルドなど、我々は各ポジションを強化してきた。もちろん、マーケットはまだ終わっていないがね。インテルにとってベストとなることをやれるのか、様子を見よう」


▼関連リンク
セリエA2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP