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リベリがあらためて代表引退を主張「デシャン監督とも合意した」

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 バイエルンのMFフランク・リベリがあらためてフランス代表からの引退を主張し、フランス代表のディディエ・デシャン監督とも合意していることを明かした。

 8月に代表引退を表明したリベリだが、英『ESPN』によると、元フランス代表MFで欧州サッカー連盟(UEFA)会長のミシェル・プラティニ氏はこの決断に不満を示し、「監督の招集には応じなければならないFIFAの規定がある。応じなければバイエルンで3試合の出場停止処分を受ける」と発言した。

 しかし、リベリは「フランス代表のディディエ・デシャン監督とも合意している」と主張。「これからはバイエルンだけに集中したい。このことでこれ以上、何を話せばいいのか分からない。私の考えは変わらないし、この件をめぐる政治的な駆け引きに興味はない」と、プラティニ氏の発言に不快感を示した。


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