beacon

清武が追加点の起点に、酒井宏もフル出場で勝利に貢献

このエントリーをはてなブックマークに追加

[9.14 ブンデスリーガ第3節 ハノーファー2-0ハンブルガーSV]

 ブンデスリーガは14日、第3節3日目を行い、MF清武弘嗣とDF酒井宏樹の所属するハノーファーはホームでハンブルガーSVと対戦し、2-0勝った。清武は4-4-2の左サイドハーフ、酒井は右SBで先発出場。清武は追加点の起点にもなり、酒井はフル出場で勝ち点3獲得に貢献している。

 ハノーファーは前半13分、DFミーコ・アルボルノスの左クロスにMFレオン・アンドレアセンが頭で合わせ、先制点。同24分には清武が左サイドから中央に浮き球のパスを入れ、MFマヌエル・シュミデバッハが頭で落としたボールをFWホセルがPA内左から中央に折り返し、FWアルトゥル・ソビエフが押し込んだ。

 清武が追加点の起点となり、2-0とリードを広げて前半を折り返したハノーファー。後半2分には相手GKからのパントキックを酒井がクリアし切れず、MFニコライ・ミュラーに決定的なシュートを許したが、シュートは枠を外れ、難を逃れた。

 その後もハンブルガーSVの反撃を粘り強く跳ね返すハノーファーは後半36分に清武が途中交代。ハンブルガーSVは後半45分、MFルイス・ホルトビーの左クロスにFWアルチョムス・ルドニェフスが頭で合わせたが、惜しくもクロスバーを直撃した。

 そのまま2-0で逃げ切ったハノーファーは2試合ぶりの白星を飾り、開幕から2勝1分の無敗を守った。一方のハンブルガーSVは2連敗。開幕から3試合連続無得点に終わり、1分2敗となった。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2014-15特集

TOP