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3季ぶり直接対決に心躍らせる香川と内田「頻繁に会ってるから変な感じ」

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 ドルトムントのMF香川真司とシャルケDF内田篤人が、27日に行われるダービーマッチへ向け、健闘を誓い合った。18日にドルトムントとゲルゼンキルヘンの間に位置するバルトロップでダービー特集を撮影した際の模様が、両クラブ公式サイトで公開された。

 香川は今夏の移籍で3季ぶりにドルトムントに復帰。復帰戦でいきなりゴールを決めるなど、存在感を見せつけている。シャルケでは5季目を戦う内田は、故障の影響で出遅れていたが、23日のブレーメン戦で、シャルケでは226日ぶりの復帰を果たすと、いきなりフル出場でチームの勝利に貢献した。

 約20kmしか離れていないルール地方に本拠地を置く両チームの対決とあって、ルール・ダービーと呼ばれるドルトムントとシャルケの対決。27日、両者は香川の復帰によって、3季ぶりにダービーマッチで火花を散らすことになる。

 撮影は18日に行われたとのことで、先日、地元紙によって伝えられた「昨日も一昨日も3日前もデュッセルドルフで一緒にお寿司を食べた」という内田のコメントは、この時に取られていたようだ。

 また内田は「ユースの頃から知っているし、頻繁に会っている。だから土曜日に真司と戦うというのは変な感じ」。それに対し香川は「篤人はずっと怪我していたけど、プレーするならシャルケの右サイドが危険になるので、それに対して準備しないといけない」と、ともに3季ぶりの対決を心待ちにした。

 ルール・ダービーは27日、日本時間同日22時30分にキックオフされる。
 

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