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ヴィッセル神戸が楽天の傘下に…全株式を取得

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 ヴィッセル神戸は6日、クラブを運営する株式会社クリムゾンフットボールクラブの株式を、楽天株式会社が100%取得すると発表した。2004年に経営権は楽天に移っているが、これからは楽天の傘下に入って、クラブ経営を進めることになる。なお、株式異動後も会社名は継続される予定。

 楽天の三木谷浩史社長は「10年間で築き上げたベースの上に、クラブとして次のステージへ挑戦し、アジアナンバーワンクラブ・世界に通用するクラブを目指すために、クラブ経営基盤をさらに強化・安定化することが肝要であると考え、今回の決定に至りました」と説明。クリムゾンフットボールクラブの清水克洋社長は「今後は、クラブとして新たなステージへの挑戦が求められます。ACL出場・リーグ優勝の目標を現実的に見据え、皆様とさらに大きな喜びを分かちあえるクラブとなれるよう、チーム一丸となり全力で戦ってまいります」とコメントしている。

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