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奈良クラブFW岡山の仙台撃破弾がSURUGA I DREAM Award賞に輝く

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 天皇杯は13日に日産スタジアムで決勝を行った。そのハーフタイムには、「SURUGA I DREAM Award」の表彰が行われている。「SURUGA I DREAM Award」は、一発勝負のカップ戦である天皇杯の醍醐味である「ジャイアントキリング」を起こし、大会を盛り上げた天皇杯を象徴するゴールを表彰するもの。

 今大会の「SURUGA I DREAM Award」は、7月12日に行われた2回戦で、奈良クラブ(関西サッカーリーグ1部)のFW岡山一成が、自身の古巣でもあるベガルタ仙台(J1)戦の後半41分に決めたゴールが選出された。

 後半30分に途中出場した岡山は、カウンターから最前線でスルーパスを受けると、GKの動きを見極めて、右足でシュートを決めた。このゴールを振り返って岡山は、「これまで何度かヘディングで『ゾーン』と呼ばれる領域に入ったのですが、今回初めて、足で『ゾーン』に入りましたね。36歳になって、こういう経験ができましたが、もう少し若かったら足元のテクニックもある選手になれていたかもしれません」と冗談を飛ばした。

 これまで、岡山は『自身のベストゴールは?』と聞かれると、テスト生から加入した横浜F・マリノス時代に決めたプロ初ゴールを挙げていたという。「そのゴールによって、サッカーを続けられるようになったし、そのゴールを越えるゴールはないと思っていました」と明かすが、「今回のゴールは、それを越えました。Jリーグ相手に決めた、最後のゴールになるかもしれません。でも、まだキャリア最高のゴールはあると信じて、来季もプレーしたいと思います」と宣言。そして、来季も奈良クラブで現役続行することを表明した。

(取材・文 河合拓)

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