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インフルエンザの柴崎、豊田は7日の練習から本格合流「しっかりと環境に適応していきたい」

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 インフルエンザのため日本代表を一時離脱していたMF柴崎岳(鹿島)が6日、チームに合流した。JFAによると、柴崎はシドニーに到着すると、すぐに日本代表が合宿を行っているセスノックに移動。朝食会場に顔を出し、選手らから笑顔で歓迎を受けた。午後には同じく体調不良のため別メニューが続いているFW豊田陽平とともに、コンディション調整を行った。

 柴崎は「徐々にしっかりと環境に適応していきたいと思っています。アジアカップは自分にとってSAMURAI BLUEとしての初めての公式大会で、特別な思いがあります。チームとして、結果、内容ともにいいモノにしたいです。個人としても良い経験を積み重ねていきたいと思っています」とコメントしている。

 その他の代表選手たちは、6日は終日オフ。霜田正浩技術委員長は「昨夜のスタッフミーティングで今日一日をオフにすることを決定しました。12月29日から合宿が始まり、オーストラリアへの移動を含めて休みなくハードなスケジュールをこなしてきたので、ここで一旦、頭と体をしっかりとリカバリーするのが目的です」と説明している。

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