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FIFAのマドリー調査は12歳以下が中心? 『アス』が中井くんのケースを詳報

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 スペイン『アス』電子版は28日、FIFAが未成年選手の獲得・登録に関してレアル・マドリーに対する調査を開始している件で、同クラブ所属の12歳以下の選手4名が主要な調査対象になっていると伝えた。特にマドリーのアレビンA(11~12歳のカテゴリー)に所属する日本人の中井卓大くんのケースが詳報されている。

 『アス』は26日にFIFAの調査開始を報道。マドリーはこれを受けて同日に公式声明を出し、FIFAの調査に協力する姿勢を示すとともに、FIFAが情報を求めた51名の選手に関して違反はないと主張していた。

 声明の中でマドリーは、調査対象のうち12歳以下の未成年4選手に関しては「初の選手登録であり、スペインサッカー協会とFIFAの選手移籍規定19条の除外にあたる」として問題ないと主張。中井くんもその4名に含まれると見られた。

 『アス』はFIFAがこの4名に関する調査に特に力を入れているとして、「日本出身のT.N.」として中井くんのケースを紹介。マドリー加入に至った経緯などを伝え、FIFAの規定に沿えば両親がともにスペインに在住し、少なくともどちらかが在住資格およびサッカーに関係ない仕事を持つ必要があるとしている。

 4名の中にはほかに9歳のフランス人少年2人が含まれ、また12歳に達した選手としてフランス、ルーマニア、北米出身の3名がマドリーに在籍するとしている。FIFAはアトレティコ・マドリーも調査対象としており、同クラブのスクールに在籍する中国人の少年たちが特に調査対象であるとされており、バレンシアとビジャレアルに関しても同様の状況だという。

 バルセロナは未成年選手の獲得・登録の規定に違反したとしてFIFAから補強禁止処分を受けているが、『アス』はその一因として久保建英くんのケースにも言及。1年半前からプレーできない状態となり、このままでは18歳となる2019年までプレー不可能だと伝えている。

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