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[Fリーグ]ラスト1分FP渡邉の2ゴールで名古屋が北海道と分ける

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[2.8 Fリーグ2014/2015第32節 エスポラーダ北海道 3-3 名古屋オーシャンズ]

 Fリーグは8日、第32節の3試合を行い、北海きたえーるではエスポラーダ北海道名古屋オーシャンズが対戦した。2節前の対戦で名古屋を下していた北海道は、ホームでの名古屋戦初勝利を目指したが、試合は3-3の引き分けに終わっている。

 先に試合を動かしたのは、ホームの北海道だった。前半16分、FP水上玄太がゴールネットを揺らし、北海道が先制。このまま前半は終了する。

 後半に入ると8分に名古屋はFP前純内マティアス・エルナンのゴールで追いついたが、その14秒後にFP高山剛寛が再び勝ち越し点を挙げる。高山は同18分にも追加点を挙げて、リードを2点差に広げた。

 残り2分を切り2点差とされた名古屋だが、ここから絶対王者の強さを見せる。試合時間残り55秒で日本代表FP渡邉知晃が1点を返すと、さらに残り5秒で再び渡邉がゴールを奪い、同点に持ち込んだ。このまま試合は3-3で終了。北海道は土壇場で勝ち点3を逃すこととなった。

<得点者>
[北]水上玄太(16分)、高山剛寛2(28分、38分)
[名]前純内マティアス・エルナン(28分)、渡邉知晃2(40分、40分)

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