beacon

乗ってきたドルトムント今季初の3連勝、2アシストの香川「あとはゴール」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[2.20 ブンデスリーガ第22節 シュツットガルト2-3ドルトムント]

 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは20日、敵地で同DF酒井高徳の所属するシュツットガルトと対戦し、3-2で勝利した。香川は後半24分までプレー。2アシストを記録し、今季初の3連勝に大きく貢献した。酒井はフル出場している。

 香川に輝きが戻ってきた。前半25分にWピエール・エメリク・オーバメヤンのゴールをアシストすると、追いつかれて迎えた同39分にもMFイルカイ・ギュンドアンのゴールをアシスト。24日には欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦のユベントス戦を控えていることから、香川は後半24分にお役御免となった。

 ブンデスリーガ公式サイトによると、「後半はミスも多かったし、すごく難しいゲームだったけど、勝ち切れたことがすごく良かった」と振り返った香川。「セットプレーで2点取られたけど、守備はすごく安定したところはある」と、3連勝の要因を挙げた。

 ただ、香川自身はこの日もゴールを挙げることは出来なかった。ゴール自体は昨年9月13日のフライブルク戦(3-1)以来遠ざかっている。香川自身も気になっている様子で、「あとはゴールが取れるように」と、自らに言い聞かすように話している。

▼関連リンク
欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2014-15特集

TOP