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欠場の内田、故障抱える右膝をかばって左足に痛み

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[2.21 ブンデスリーガ第22節 シャルケ1-1ブレーメン]

 ブンデスリーガは21日、第22節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケはホームでブレーメンと対戦し、1-1で引き分けた。18試合ぶりの欠場となった内田は試合後、故障を抱える右膝をかばった影響で左足に痛みが出たことを明らかにした。

「右膝が悪いから全部、逆でターンとかジャンプとかしているので」。18日の欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦レアル・マドリー戦のときから痛みはあったそうで、「やるしかないですから」と強行出場し、状態が悪化したようだ。

 右膝の状態については「相変わらずなので、ごまかし、ごまかし。ごまかせない部分も出てきている」と、無理を重ねている状況が続いている。幸い左足は「肉離れはしていない」と軽傷のようだが、次節28日に行われる敵地でのドルトムント戦に間に合うかは微妙なようだ。

「ダービーで復帰できればいいけど、まだ何とも言えない。一応、そこが目標だけど、俺が試合を休むのは結構痛いとき」。そう慎重に話しながらも「いつ復帰できるかは分からない。次を目指しますけどね」と、ルールダービー出場に意欲を見せていた。


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