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「誤解された」 ゴールパフォーマンスを「面白かった」と語るクロップ

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 ボルシア・ドルトムントを率いるユルゲン・クロップ監督は、「バットマン&ロビン」パフォーマンスに対して、それほど怒っているわけではないようだ。2日の会見で指揮官が説明した。

 シャルケとのルールダービーで、FWピエール=エメリク・オーバメヤンとMFマルコ・ロイスが披露したゴールパフォーマンスは大きな注目を集めた。その一方でクロップ監督は、これに苦言を呈している。

 だが、報道されたほどの怒りではないという。クロップ監督は「誤解されたようだ」と語り、次のように続けた。

「あれは面白かったよ。ただ、イエローカードになるから、何度もやるべきではないということだ。とはいえ、特別な試合で大事なゴールを決めれば、特別な喜び方を見せても構わない。もう1つ気をつけるべきことは、相手にある程度以上の不快感を与えてはいけないということだ」

「ゴールパフォーマンスに対するイエローカードは妥当かって? もちろんだよ。警告は問題ない。1枚目や2枚目は問題ない。警告がなかったらどうなる? 試合が再開するまで時間がかかることになるね。選手たちが衣装に着替えて戻ってくるまで待たなければいけなくなってしまう」

 ブンデスリーガ4連勝中のドルトムントは、3日にDFBポカールでディナモ・ドレスデンと対戦する。

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