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我慢の時間が続いた神戸…DF岩波「チームとしてそういう形になってしまった」

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[3.7 J1第1節 神戸0-1柏 ノエスタ]

 11シーズン以来4年ぶりにホームでJリーグ開幕を迎えたヴィッセル神戸は、柏レイソルに屈した。スコアこそ0-1だったが、内容的にも厳しい試合となり、こと前半に関しては柏にシュート6本を許したのに対し、シュートを放つことすら許されなかった。

 背番号「10」を背負い攻撃の核を担うMF森岡亮太はトップ下で先発したが、持ち前のボールコントロールを発揮することができず、「前半の最初のうちは問題なかったと思いますけど……」と下を向いた。柏にボールを支配される時間が続いたこともあってアンカーのMF茨田陽生のマークに多くの時間を割いた。「マンツーマンで付いても縦に(パスを)入れられたら入れ替わっていたので。あんまり意味がなかったかなと思います」。最初の45分を終えたところで交代を余儀なくされた。

「パフォーマンスに異常があったと言わざるを得ない。賢い選手だし、技術も非常に高い。攻撃のところで牽引してもらいたくて起用したのですが、今日は技術的にいつものプレーではなかった」。ネルシーニョ監督も期待値が高いからこそ、苦言を呈す。

 守備の要として期待されるU-22日本代表DF岩波拓也は「守備的に入ったわけじゃないですけど、チームとしてそういう形になってしまった」と立ち上がりを振り返る。

「ハーフタイムに監督が修正してくれた」(岩波)という後半は柏を押し込む時間もつくれた。「課題であるセットプレーから失点しましたけど、後半新しく入ってきたメンバーが流れ変えてくれた。(小川)慶治朗が走って裏をとれてたし、前半からああいう形でできればもう少しチャンスをつくれた」と収穫を口にした岩波は「1週間ありますし。早く1勝しないと」と次節アウェーでの川崎F戦へ気持ちを切り替えていた。

(取材・文 奥山典幸)

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