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関東4連覇の専修大15年度新入部員、葛谷、下田、田崎、望月、大西ら強豪のエース級、柱が集結

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 昨年の関東大学リーグ1部を制し、56年ぶり、史上4校目となる4連覇を達成した専修大が15年度新入部員を発表した(関東大学サッカー連盟協力)。”
 
 関東の“絶対王者”の新入生は各ポジションともに全国トップレベルとも言えるような好素材が集まっている。特に逸材揃う中盤は、昨夏の全国高校総体で大津高(熊本)のエースとして、主将として大車輪の活躍を見せて初の決勝へ導いた(準優勝)MF葛谷将平や攻守両面における活躍によって日本クラブユース選手権で優勝、大会MVPを獲得したMF下田悠哉(三菱養和SCユース)、その得点力、勝負強さで横浜FMユース(神奈川)のエースに君臨したMF田崎遼太郎、清水ユース(静岡)の技巧派ドリブラー、MF望月大、甲府U-18で主将を務めたMF小林岩魚、総体神奈川県予選で2連覇した麻布大附高の技巧派MF中山克広、“街クラブ”FCトリプレッタU-18(東京)の大黒柱として奮闘したMF宮澤俊太朗が王者の門を叩いている。

 また、DFではクラブユース選手権準優勝のF東京U-18(東京)の精神的支柱・DF大西拓真、昨夏の千葉王者・習志野高の主将で高体連屈指の右SBでもある佐古大輔、広島観音高で1年時から主力を担い、広島県選抜で主将も務めたCB坂井淳、プリンスリーグ東海王者・清水桜が丘高のCB越水旋太、国体3位の経歴を持つDF山本真聖も専大へ進学する。

 そして、磐田U-18(静岡)の最後尾で存在感を放った主将・GK増田将と圧倒的な運動量と献身性、得点力で西武台高(埼玉)を支えたストライカー、FW中山歩も専大へ進学する。

以下、専大の15年度新入部員
▽GK
増田将(磐田U-18)

▽DF
佐古大輔(習志野高)
坂井淳(広島観音高)
越水旋太(清水桜が丘高)
大西拓真(F東京U-18)
山本真聖(瀬戸内高)

▽MF
小林岩魚(甲府U-18)
下田悠哉(三菱養和SCユース)
中山克広(麻布大附高)
葛谷将平(大津高)
田崎遼太郎(横浜FMユース)
望月大(清水ユース)
宮澤俊太朗(FCトリプレッタU-18)

▽FW
中山歩(西武台高)

[写真]進路が注目された大津高のMF葛谷は専大へ進学

※3月9日発表分。関東大学サッカー連盟の協力により、同オフィシャルサイト(http://www.jufa-kanto.jp/)で発表されたリストを随時掲載致します。なお、大学によっては一般入学等によって新入部員が増える可能性があります。また諸事情により、公表されない大学もあります。

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