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来季以降に注目集まる長友 代理人:「去就の話はシーズン後に」

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 インテルDF長友佑都は、来期以降の去就が不明であると噂されている。その日本代表DFの代理人とのインタビューを、イタリアメディアが掲載している。

 長友はインテルと2016年までの契約を結んでいる。だが、プレミアリーグのクラブからの関心が寄せられていると噂されるなど、来季以降どうなるかは分からない。

 そんな長友の代理人であるロベルト佃氏のコメントを、インタビューしたイタリア『calciomercato.it』が紹介している。

 現状で長友はインテルに満足していると、佃氏は語る。

「長友はインテルで満足している。チームを変えるよう、私に求めてきたこともない。契約はあと1年残っている。今は難しい時期を乗り越えるために、チームメートと一緒に全力を尽くしたいと思っている」

「プレミアリーグの複数クラブが関心を示していると聞いたが、私は誰とも接触していない。(インテルのスポーツディレクターであるピエロ・)アウジリオからもそういうことは聞いていない。マンチーニが長友に、パフォーマンスに疑問があると話したということもない」

 現状では、プレーに集中していると話すが、シーズン後にはしっかり話をするとしている。

「シーズン後に、すべきことを首脳陣と検討する。契約延長? もちろん、その話もまだしていない。今はピッチ上のことだけを考えており、それ以外はシーズンが終わってからだ」

 インテルは現在、セリエAで8位につける。長友は右太ももの負傷で戦列を離れている。


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