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プレミアリーグにまたも米投資家が参入 クリスタルパレス買収間近か

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 アメリカの投資家グループが、プレミアリーグを戦うクリスタルパレスの買収に近づいているようだ。イギリス『フィナンシャル・タイムズ』が伝えた。

 同紙によると、アメリカプロバスケットボールNBAのフィラデルフィア76ersのオーナーであるジョシュ・ハリス氏らによる投資家グループが、クリスタルパレス買収に近づいているという。買収額は9000万ポンド(約161億円)程度になるという。

 同氏らは昨年のプレシーズンのアメリカツアーの最中に、買収について現オーナーと話し合っていたという。その話し合いが「終盤に入っている」と『フィナンシャル・タイムズ』は報じている。

 プレミアリーグではほかにも、マンチェスター・ユナイテッドやリバプールなどアメリカ資本が入っているクラブがある。さらには中東やアジアからも資金が投入されており、さらに国際的なビジネスとして広がりをみせそうだ。

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