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2戦連発で再び量産体勢に…岡崎「去年の記録を抜きたい」

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[3.14 ブンデスリーガ第25節 アウクスブルク0-2マインツ]

 ブンデスリーガは14日、第25節2日目を行い、FW岡崎慎司の所属するマインツは敵地でアウクスブルクと対戦し、2-0で勝った。岡崎は前半32分に2戦連発となる先制点。今季通算10ゴール目を挙げ、2シーズン連続で2ケタに乗せたエースがクラブの公式Facebookページでコメントしている。

「ゴールが自分にとって一番重要であることに変わりはないけど、今までのプレーも悪くないと思っていて、そこにゴールが加わってきている。それはとても良いことだと思う」

 前節のボルシアMG戦(2-2)で10試合ぶりのゴールを決め、続けざまの2試合連続ゴール。再び量産体勢に入った岡崎は、今季の残り9試合で最低でも6ゴールを上積みしたい考えだ。

 昨季はシーズン15ゴールを記録し、MF香川真司の持っていた欧州主要1部リーグでの日本人最多得点記録を塗り替え、マインツのクラブ記録にも並んだ。「個人的には、去年の記録を抜きたいと思っているし、チームとしても(自分のゴールが)あと6点くらい必要だと思う。毎試合得点する気持ちでいきたい」。昨季を上回るシーズン16ゴール以上を自分自身の“ノルマ”に掲げた。


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