beacon

ハリル御前でアピールも宇佐美に慢心なし「1試合1点じゃ満足できない」

このエントリーをはてなブックマークに追加
[4.3 J1第1ステージ第4節 G大阪3-1名古屋 万博]

 日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督の目の前で、ガンバ大阪FW宇佐美貴史が2ゴールを記録。4戦4ゴールで得点ランキング単独トップに浮上した。

 前半アディショナルタイム2分、左サイドからクロスを上げると、相手DFのミスを誘発。公式記録では宇佐美のゴールとなった。さらに後半4分にはDF米倉恒貴のクロスを右足で合わせて追加点を奪う。「代表で得点したことで期待されていると思いましたし、頑張って全力を出すことが少なからず出来たのではないかなと思います」。今、一番日本中の熱い視線を集める日本の新エース候補は、冷静に、しかし堂々と胸を張った。

 ただ、一皮むけたG大阪の至宝に慢心はない。「1試合1点じゃ満足できない。もう少し取れるチャンスもあった。次はたくさん決められるように頑張りたい」。また、代表戦で得点したことの影響を問われても、「代表には代表の、ガンバにはガンバのやり方がある。ガンバのためにやる中で、結果を出して、またああいう舞台で出来るように頑張りたい」と対応した。


▼関連リンク
[J1]第1ステージ第4節1日目 スコア速報

TOP