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[FA杯]コウチーニョが決勝点!!リバプールが苦しみながらも4強入り

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[4.8 FA杯準々決勝再試合 ブラックバーン0-1リバプール]

 FA杯は8日に準々決勝の再試合が行われた。リバプールは敵地でブラックバーン(2部相当)と対戦し、1-0で勝利。18日に行われるアストン・ビラとの準決勝へ駒を進めた。

 3月8日に行われた試合では0-0となり、再試合となったこの一戦。立ち上がりからリバプールが攻勢に出たが、FWダニエル・スターリッジやMFラヒーム・スターリングのシュートは枠を捉えられず、ゴールが遠い。対するブラックバーンも後半開始からチャンスを作ったが、GKシモン・ミニョレの好セーブなどで得点を挙げられないでいた。

 再試合でもスコアレスの状況が続いたが、それでも先制点を奪ったのはリバプールだった。後半25分、右CKを蹴ったMFコウチーニョのもとに相手がクリアしたボールが戻ってくる。コウチーニョはMFジョーダン・ヘンダーソンとのワンツーでPA右に侵入し、右足シュート。これが相手DFの股を抜け、左ポストの内側をかすめてゴールにおさまった。リバプールはこれが決勝点となって、1-0で勝利。苦しみながらもベスト4入りを決めた。

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