beacon

[CL]レアルDFが噛みつき…本人否定も証拠映像出回る

このエントリーをはてなブックマークに追加

[4.14 欧州CL準々決勝第1戦 A・マドリー 0-0 R・マドリー]

 14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦、アトレティコ・マドリーとレアル・マドリーの「マドリード・ダービー」は、0-0の引き分けに終わった。勝敗の行方は、22日にレアルのホームで行う第2戦に完全に委ねられることになった。

 しかし、この試合のワンシーンが大きな波紋を広げている。R・マドリーDFダニエル・カルバハルが、相手エースFWマリオ・マンジュキッチの右腕にガブリと噛みついたのだ。ただ、『マルカ』によると、試合後、カルバハルは「はっきりさせておきたい。僕は誰にも噛み付いたことはない」と完全否定している。

 しかし、問題の場面が映像に残っていたことから、SNS上に拡散。世界中で大きな話題となっている。さらに、ほかにも暴力的なシーンが見られたことから、欧州各メディアはレッドカードが出なかったことを疑問視。「噛みつき」と言えば、昨年のW杯であったウルグアイ代表FWルイス・スアレスの件もあることから、今後大きな制裁が下る可能性もあると伝えている。


▼関連リンク
欧州CL14-15特集

TOP