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[関東]来季浦和入りの専修大GK福島「自分の完成形は周作さん」

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[4.15 第89回関東大学リーグ第3節 専修大0-1法政大 三ツ沢陸]

 来季の浦和レッズ加入が内定している専修大GK福島春樹(4年=静岡学園高)だが、15日に行われた法政大戦では痛恨のミスが続くなど、チームは0-1で敗戦。試合後には悔しい表情もみせた。

 ハイボールへの対応など、流石のシーンもあったが、この日は失点に絡んだ。後半6分、DF飯田貴敬(3年=野洲高)と福島の間へこぼれたボール。福島はPA外へ飛び出すも間に合わず。走りこんだ相手MFに無人のゴールへシュートを決められ、失点を喫した。守護神は「失点の部分は僕と飯田の連携ミス。そこは反省しないと」と振り返る。

 今季の福島は、先月28日にGK岩舘直がアキレス腱を断裂する全治約6か月の大怪我を負ったこともあり、試合前日以外は第3GKとして、浦和の練習に参加している。それ故、専修大に戻った際には、連携面に不安もあるかと思われたが「選抜など、そういう経験は多いので言い訳はできない」とキッパリ話した。

 専修大ではなく、浦和での練習を決めた背景には、昨季の実力のままではJで通用しないと感じたことや、専修大にはGKコーチがいないことがあったという。

 今季の開幕前、1月29日に早くも浦和内定が発表された福島。その理由を「自分が尊敬している周作さんがいたから」と日本代表GK西川周作の存在が大きかったと明かし、「周作さんのプレーを見て、自分の完成形は周作さんだと感じた」と話した。

「身長がそんなに変わらず、プレースタイルや左足のキック、足元の技術など似ている部分がある」と大先輩・西川との共通点を話した福島は「僕は浦和のサッカーに合うかなと自覚している」とも言い切る。実際に浦和の選手たちからは「プレースタイルが似ている」と声もかけられるという。

 今後は専修大でリーグ戦を戦いながらも、浦和ではアピールの日々が続く。まだまだJの練習へはついていくのが精一杯だが、「僕は周作さんが日本で一番(のGK)と思っている。その下でやって、周作さんを超えれば日本代表にも入れる」と野心も覗かせた。

(取材・文 片岡涼)
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