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アーセナルで最高の時期を実感するエジル 「いまが最も調子が良い」

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 アーセナルのドイツ代表MFメスト・エジルが、ようやくかつての姿を取り戻したようだ。現在の自分自身のプレーに、確かな手応えをつかんでいる。

 2013年夏にアーセナルに加入したエジルは、なかなか安定した活躍を見せられず、批判にさらされていた。今季は昨年10月にひざを痛め、年明けまでの長期離脱を強いられている。

 しかし、復帰後は徐々に調子を上げ、アーセナルのプレミアリーグ8連勝にも貢献している。『スポーツマガジン』のインタビューに答え、最近の状態について明かした。

「現在のプレーの安定感には満足している。アーセナルに加入して以来、いまが最も調子が良いと感じているよ」

 ブラジルW杯を制し、世界王者の一員となって迎えた今季は、当初は疲れが残っていたようだ。現在はイングランドのサッカーに順応し、負傷の予防にも努めているという。

「シーズン開幕の頃は疲れ切っていたんだ。プロになった16歳のときから、これほどのけがに見舞われたことはなかった。イングランドのフットボールは、よりフィジカルで、プレーのテンポは速く、数多くの試合をこなさなければならない。安定したプレーを続けるために努力しているよ。けがを防ぐために、いまも練習後のトレーニングを続けているんだ」


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