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酒井宏所属のハノーファーが右SBゾルクを獲得、代表では左SBも

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 DF酒井宏樹とMF清武弘嗣の所属するハノーファーは10日、2部へ降格したフライブルクからDFオリバー・ゾルクを獲得したと発表した。契約期間は2019年までの4年契約となっている。

 25歳のゾルクは昨季のブンデスリーガでは、右SBを主戦場として25試合に出場し、1得点を挙げている。ドイツ『キッカー』によると、昨年5月13日にはドイツ代表でもデビュー。ポーランド代表との国際親善試合に後半37分から途中出場すると、左SBでプレーした。酒井宏にとっては、ライバル出現となる。

 クラブによると、ゾルクは「ハノーファーへ移籍できたことを嬉しく思っています。クラブや環境、ハノーファーの街の雰囲気は理想通りのものでした」と喜びのコメント。

 また「この場を借りて、僕のために多くのチャンスを与えてくれたフライブルクのチームとクリスティアン・シュトライヒ監督へ感謝を述べたいと思う」と2006年から在籍してきた古巣へ感謝の思いを語った。

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