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28試合目で待望の代表初ゴールMFウィルシャー「自信のある場所だった」

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 EURO2016予選が14日に各地で行われた。E組で首位に立つイングランド代表は、2位スロベニア代表との首位決戦を3-2で制すると、6連勝を飾っている。

 2得点の活躍をみせたMFジャック・ウィルシャー(アーセナル)は、イングランド代表として28試合目の出場で待望の初ゴールを決めた。

 試合後、イングランドサッカー協会(FA)によると、ウィルシャーは「長い時間がかかったけれど、イングランド代表として初のゴールを決めることができて良かったよ」と安堵の表情。2010年のA代表デビューから5年目でのゴールを喜んだ。

 この日は後半12分にDFのクリアをPA手前で拾うと左足を一閃。ゴール左にシュートを突き刺し、1-1と同点に追いついた。同28分にもフリーでボールを受けるとまたも左足でシュートを決めた。

 得点シーンを振り返るウィルシャーは「今日の試合では何度か決定機があったね。1点目のシーンは運よく僕のところにボールがこぼれてきて、打つだけだった。2点目のシーンは自信のある場所だったから迷わずに打ったよ」と話す。

 2得点を挙げたウィルシャーについて、同代表のロイ・ホジソン監督は「ジャックの2得点は本当に素晴らしかった」と賞賛している。

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