beacon

4強入りのパラグアイ「アルゼンチン、ウルグアイ、ブラジルに負けなかった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[6.27 コパ・アメリカ準々決勝 ブラジル1-1(PK3-4)パラグアイ]

 パラグアイ代表は27日のコパ・アメリカ準々決勝でPK戦の末、ブラジル代表を撃破し、2大会連続のベスト4進出を決めた。元横浜MのFWでJリーグ初代得点王でもあるラモン・ディアス監督は大会公式サイトで「我々はアルゼンチン、ウルグアイ、ブラジルと対戦し、どのチームにも負けなかった」と胸を張っている。

 グループリーグでアルゼンチンと2-2で引き分け、ウルグアイとも1-1で引き分けたパラグアイ。準々決勝でもブラジルと90分間を終えて1-1と互角に渡り合い、PK戦の末、準決勝進出を決めた。

「ここにいる全員がとてもハッピーだよ。自分たちのプロジェクトを信じて継続していくうえで非常に大きな一歩だ。アルゼンチン、ウルグアイ、ブラジルと対戦し、どこにも負けていない。我々のチームをもっとリスペクトしてほしいね」

 30日の準決勝では、ディアス監督の母国であるアルゼンチンと再び相まみえる。「アルゼンチンは世界でも最強の代表チームの一つだ。彼らのことはよく知っている。喜んでいる暇はないね」と、次の決戦に視線を向けた。

●コパ・アメリカ2015特集ページ

TOP