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長友ヘディング弾はポスト直撃、インテルは親善試合で4発勝利

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 日本代表DF長友佑都が所属するインテルは15日、親善試合でカルピと対戦し、4-2で勝利した。長友は後半から出場すると、ポストを直撃するヘディングシュートを放ち、得点に絡んでいる。

 試合は前半4分にインテルがFWロドリゴ・パラシオのゴールで先制。同22分に追いつかれるも、2分後にはFWマウロ・イカルディのゴールで2-1に突き放した。同33分にはMFエルナネスが直接FKを突き刺し、3-1と差を広げて前半を終えた。

 迎えた後半からは長友が出場。すると同1分、左クロスに飛び込んだ長友がヘディングシュート。これはポストを叩くも、跳ね返りに反応したFWサムエレ・ロンゴが押し込み、4-1に突き放した。その後1点を返されるも、4-2で試合は終了。インテルは勝利を飾った。

 試合後、クラブの公式サイトによると、直接FKを決めたエルナネスは「僕たちは主役に戻りたい。素晴らしいことを成し遂げるための良いベースはあるんだ。スクデット? まずは取り組み続けることだ」とコメントしている。

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