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長友代理人が国外移籍交渉を認める…8月2日までにトルコ移籍か

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 インテルからの移籍が噂されるDF長友佑都の代理人を務めるフェデリコ・パストレッロ氏が、国外移籍の可能性を模索していることを認めた。

 これは同氏がイタリア『インテルニュース』の独占インタビューで答えたもので、「タイミングについて言うことは出来ない。市場はまだ長いからね。でも長友が満足できる行き先を見つけるために我々は動いている。前にも話したが、セリエA内の移籍は考えていないから、国外への移籍を模索している」と話している。

 ただ、ここにきて移籍先として有力候補に浮上してきたトルコのガラタサライだが、現時点で具体的な接触はないとも話している。

 しかし報道は激化の一途をたどっている。『スカイ』は代理人は移籍を否定したものの、長友自身はトルコへの移籍を前向きにとらえているとし、さらにインテルがガラタサライから獲得を目指す元ブラジル代表MFフェリペ・メロが、8月2日までに交渉がまとまる可能性があることから、交渉要員とされる長友の移籍も決まる流れになると報じた。

 これまではプレミアリーグへの移籍が第一優先であると伝えられ、ストーク・シティが獲得に乗り出したと報じられたが、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)にも出場可能なトルコの名門との天秤に掛けることになりそうだ。

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