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カカがカロリーネ夫人と2度目の破局か…12.8に挙式の予定も

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 オーランド・シティに所属する元ブラジル代表MFカカがカロリーネ・セリコ夫人と再び離婚することが明らかになった。夫人が自身の『インスタグラム』へ別れを示唆する長文のメッセージを投稿。ブラジル『UOL』や『エポカ』などが報じている。

 2005年12月に結婚した2人は昨年11月に9年間の結婚生活に終止符を打ち、離婚を発表。財産分与などのために裁判を行っていた。しかし一転して、離婚から約2か月後の12月末に『インスタグラム』で復縁を公表した。カカのアメリカ移籍とともに復縁。家族4人でアメリカでの生活を楽しんでいる様子をSNSに幾度も掲載してきたファミリー。しかし、“復縁”は簡単ではなかったようだ。

 ブラジルの孤島であるフェルナンド・デ・ノローニャで12月8日に2度目の挙式を行うことを明らかにし、6月には様々な式場やパーティー会場を駆け回っていたというカロリーネ夫人。約1週間前には、結婚パーティーと思われる招待状のカードを『インスタグラム』で紹介していた。しかし、そのカードは不要となってしまったようだ。別れを決断したと夫人が明かした。

「私たちの人生で最も困難なのは共に歩んでいくのか別れるのか、その決断をすることです。より多くの人々や私たちの生活、これまでの思い出に影響する決断になります」

「13年に渡って、私たちは多くの時間を過ごし、良いときも悪いときも、本当にたくさんのことを乗り越えてきました」

「私たちにとって、もっとも重要なのは2人の子供たちと、結婚していた10年間の思い出です。この別れは一番の痛みを伴いますが、乗り越えていかなければなりません」

「私とカカは、私たちの間にできてしまった溝を受け止めています。長い時間をかけて、解決しようと試みてきましたが修復することはできませんでした」

「共に歩んできた人生はひとつの成功であり、ユニークでもありました。一緒に過ごした時間、その思い出は永遠に私たちとともにあります」

「私はこれからも変わらずに彼を賞賛し、尊重していくつもりです。愛情をもって、尊敬しあえる良好な関係を続けていきます。前へ進む彼と私たち家族の幸福を願っています」

 カカが19歳のとき、カロリーネ夫人が14歳で交際を始め、3年間の交際の後、2005年12月23日に結婚した2人。2度目の別れを迎えることになってしまった。5歳のルカくんと3歳のイザベラちゃんは、最初の離婚時と同様に母であるカロリーネさんと暮らすようだ。

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