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[総体]FW杉本が2戦連発、立正大淞南は鹿児島実高に2発完勝

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[8.4 全国高校総体2回戦 鹿児島実0-2立正大淞南 みきぼうパークひょうご第1球技場]

 立正大淞南高(島根)は鹿児島実高(鹿児島)に2-0で勝利し、3回戦へ駒を進めた。1回戦・東北高戦(1-1PK4-3)でも先制点を決めたFW杉本龍哉が2戦連続となる先制弾を挙げる活躍をみせている。

 前半を0-0で折り返した試合は、後半2分に動いた。FW井上直輝の蹴り込んだボールからMF上村大悟が冷静にキープし、中へ送る。DFに阻まれるも最後は杉本が頭で決めた。1-0と立正大淞南が先制に成功した。

 ハーフタイムに2枚の交代カードを切った鹿児島実高だったが、痛恨の失点。その後もMF渡邊大地らが積極的にシュートへ持ち込もうとするも、押し込まれる展開が続く。

 すると先制から5分後の後半7分、立正大淞南がPKを獲得する。これを井上が決めて、2-0と差を広げた。そのまま逃げ切った立正大淞南が完封勝利で2回戦を突破した。あす5日に行われる3回戦では、草津東高と戦う。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)

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