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ローマがシュツットガルトからドイツ代表DFを獲得

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 ローマは19日、シュツットガルトからドイツ代表DFアントニオ・リュディガーを1年間の期限付き移籍で獲得したと発表した。背番号は2番に決まった。

 クラブによると、移籍金は400万ユーロ(約5億5000万円)だが、2016-17シーズンには完全移籍のオプションが付いており、行使する場合は移籍金900万ユーロ(約12億5000万円)になるという。

 7月に右膝半月版の手術を受けたばかりのDFだが、クラブ公式サイトによると「このユニフォームを着ることが出来てとても嬉しい」と喜びのコメント。「まず初めにローマのワルテル・サバティーニSDに感謝しなければいけない。彼がこの移籍を現実のものにしてくれた」と語った。

「僕はCBでもプレーするし、右SBでプレーすることもできる」と自身の特徴を語った22歳のDFは「僕はまだ若いので、ダニエレ・デ・ロッシのような偉大な選手をはじめ、DFラインでともにプレーすることになるDFレアンドロ・カスタンやDFコスタス・マノラスから多くのことを学びたい」。ドイツ代表期待のDFは強く意気込んだ。

●2015-16シーズン欧州移籍情報

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