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インテル開幕4連勝!今季3度目の“ウノゼロ”

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[9.20 セリエA第4節 キエーボ0-1インテル]

 セリエAは20日、第4節を行い、DF長友佑都の所属するインテルは敵地でキエーボと対戦し、1-0で競り勝った。無傷の開幕4連勝を飾り、首位をキープ。早くも今季3度目の“ウノゼロ”(イタリア語で1-0の意)となった。長友はベンチ入りしたが、2試合連続で出番がなかった。

 開幕3連勝中のインテルがこの日も勝負強さを見せた。0-0の前半42分、左サイドのスローインからMFジョフレイ・コンドグビアがゴール前にアーリークロス。相手DFに当たったこぼれ球をFWマウロ・イカルディが左足で押し込み、先制点を奪った。

 1点リードで前半を折り返すと、後半はインテルが堅い守備でキエーボの反撃を封じる。後半25分にはセンターバックのDFジェイソン・ムリージョがDFアンドレア・ラノッキアと負傷交代するアクシデントもあったが、90分間を無失点で終えた。

 前節のミラノダービーに続く2試合連続の1-0勝利。4試合で計5得点ながら失点がわずかに1と攻守ががっちり噛み合い、開幕からの連勝を4に伸ばしている。

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