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清武、惜しいボレーも…ハノーファーは4連敗で開幕5戦未勝利

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[9.20 ブンデスリーガ第5節 アウクスブルク2-0ハノーファー]

 ブンデスリーガは20日、第5節3日目を行い、MF清武弘嗣とDF酒井宏樹の所属するハノーファーは敵地でアウクスブルクと対戦し、0-2で敗れた。清武は故障から復帰後2試合連続の先発となったが、後半23分に交代。酒井は4試合連続でフル出場した。

 開幕から4試合を終えてともに1分3敗という未勝利チーム同士の対決となった一戦。アウクスブルクは前半29分、MFアレクサンダー・エスバインの左足ミドルで先制すると、同32分にはDFポール・フェルハーフのPKで2-0と突き放した。

 2点を追う展開となったハノーファーも前半43分、浮き球をFWアルトゥル・ソビエフが落とし、清武がPA手前から右足ボレーで狙ったが、わずかにゴール左へ。決定的な場面だったが、惜しくもゴールならず、思わず頭を抱えて悔しがった。

 結局、清武は後半23分に途中交代。チームも反撃及ばず、そのまま0-2で敗れ、4連敗となった。これで開幕から1分4敗と、いまだに勝利なし。一方のアウクスブルクは今季初の複数得点&無失点で待望の初勝利を挙げている。

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