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C・ロナウドやスアレスでもない?フォルランが選ぶベストプレイヤーは…

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 今年6月までセレッソ大阪でプレーした元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランが、これまでチームメイトとなった選手の中のベストプレイヤーを明かした。英紙『ミラー』が報じた。

 フォルランはインデペンディエンテでプロ生活を始めると、これまでマンチェスター・ユナイテッド、アトレティコ・マドリー、インテルなど欧州名門クラブでプレーし、2004-05、2008-09シーズンにはゴールデンシューも獲得している。14年1月にはインテルナシオナルからC大阪に加入し、今年6月までで公式戦43試合に出場、17得点を挙げた。C大阪退団後は、母国リーグのペニャロールに加入した。

 フォルランはこれまでユナイテッドでは、FWクリスティアーノ・ロナウドやMFデイビッド・ベッカムらとプレーし、アトレティコではFWセルヒオ・アグエロ、ウルグアイ代表ではFWルイス・スアレスやFWエディンソン・カバーニら多くのスターと競演してきた。そんなフォルランだが、同紙によると、これまでチームメイトとなった選手の中でのベストプレイヤーは、C・ロナウドやスアレスでもなく、ユナイテッドでチームメイトだった「ポール・スコールズ」だという。

 理由についてフォルランは、「彼は30メートル先からでもゴールを奪うことができた。彼がボールを受け、それを蹴れば、皆を驚かせるだけで、(障壁は)何も無いようなものだった」とコメント。フォルランはユナイテッドでプレーした2年半で、公式戦98試合17ゴールと思うような結果を残せなかったが、スコールズのプレーについては強烈な印象を受けたようだ。

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