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原口フル出場のヘルタ、2戦ぶり勝利で5位をキープ

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[10.24 ブンデスリーガ第10節 インゴルシュタット0-1ヘルタ・ベルリン]

 ブンデスリーガは24日、第10節2日目を行い、FW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンは敵地でインゴルシュタットと対戦し、1-0で競り勝った。原口は1トップで先発し、後半は左サイドでプレー。終盤は右サイドに回るなどフル出場を果たした。

 ヘルタは前半10分、DFマルビン・プラッテンハルトの左クロスをFWサロモン・カルーが頭で落とし、こぼれ球をDFミッチェル・ヴァイザーが左足で蹴り込んだ。

 今季、バイエルンから完全移籍で加入した21歳の移籍後初ゴールで先制したヘルタ。その後はインゴルシュタットの反撃に遭うも、守備陣が粘り強く我慢する。後半33分にはカルーのスルーパスに途中出場のMFイェンス・ヘゲラーが反応。GKもかわして左足でシュートを打ったが、わずかにゴール右へ外れた。

 追加点の絶好機を生かせなかったヘルタだが、その後もGKルネ・ヤシュティンが好セーブを披露し、1-0の逃げ切り勝ち。2試合ぶりの白星を挙げ、順位も5位をキープした。

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