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[MOM1576]西京FW阿部勇利(2年)_均衡破った2年生FWのファインゴール

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[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[11.7 全国高校選手権山口県予選3回戦 西京高 3-1 防府商工高 県立おのだサッカー交流公園]

 後半20分、均衡を破ったのは西京高の2年生ストライカー、阿部勇利のファインゴールだった。右からのセンタリングは、やや後方から飛んでくる難しいボールだったものの、タイミングを合わせて右足を振り抜いたボレーシュートが、ゴール左に突き刺さる。「いつもクロスの練習をしていて、ああいう場面もあったので、練習通りに決めることができた」と、本人も納得の見事な一撃だった。

 それまでチームは思うようにチャンスを作れず、後半に入ると立て続けにピンチを迎えるなど、嫌な流れで試合が進んでいた。「みんな焦っていて、クリアばかりになってしまっていた」ことで、ボールが落ち着かない展開が続いていたが、「流れを変えようと思った」という阿部の先制点は、その通りに西京に主導権をもたらした。

 2年前に選手権に出場したときの「みんなうまくて、力強いプレーをしていた」戦いぶりを見て、西京への進学を決めた。田邊宏司監督が「やるべきことを、やることができる選手。人間性が優れている」と評する内面に加え、前線での精力的な動きやポストワーク、ゴールシーンに表れたシュートのうまさで先発メンバーに食い込んでいる。

 2年生で出場機会を得ていることで、「3年生の人には、インターハイ予選や夏にお世話になりました。メンバーに入れなかった3年生の人たちの分も頑張りたいし、3年生と一緒に少しでも長くプレーを続けたい」という意識が芽生えている。ピッチに立つ者の責任を感じながら、2年ぶりの出場権獲得を目指す。

 今年度は新人戦、総体予選ともベスト4で敗れており、昨年度の選手権予選もベスト4で敗れている。「今度こそ壁を乗り越えて、選手権に行く」という思いを叶えるべく、まずは8日の準々決勝でも勝利への貢献を期している。

(取材・文 石倉利英)
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