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パトリックへの差別的SNS問題に両クラブ、Jリーグが憤る「絶対に許されない」

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 ガンバ大阪のFWパトリックに対して差別的なSNS投稿があったとする問題で、浦和レッズとG大阪、そしてJリーグが公式サイトで憤りを表明した。

 問題となっているのは、28日に行われたJリーグチャンピオンシップの浦和対G大阪戦後に、浦和サポーターと思われる人物がパトリックのツイッターに向けて、差別的な文言を投稿。これに対し、パトリックが「人種差別を受けたのは初めてですし、まさかこの国でそういう目に遭うとは思いませんでした」などとメッセージを返信したことから問題が表面化した。

 Jリーグは、2014年3月8日に行ったJ1第2節の浦和対鳥栖で起こった差別的横断幕の掲出問題以降、差別撲滅へ向けた取り組みの強化を進めている。そんな中で起こった今回の問題。Jリーグ、そして両クラブは即座に公式サイトで問題に立ち向かう姿勢を見せた。

 まずは浦和が公式サイトで28日夜に『SNSにおける差別的な投稿について』と題した見解を発表。「発信者がどのような人物で何を目的に書き込んだかは特定できませんが、浦和レッズは差別を絶対に許しません」と、強い憤りを表明した。そしてG大阪も29日深夜に公式サイトを更新。「このようなことが起きたことは非常に残念」とし、浦和と同様に「Jリーグと連携をとりながら、差別撲滅に向けた取り組みを引き続き行って参ります」と今後の対処法を記した。

 Jリーグも『パトリック選手のSNS上に書き込まれたコメントについて』と見解を発表。「本件のような差別的な行為は絶対に許されないことであり、引き続き差別撲滅に向けての取り組みを進めてまいります」と、改めて差別撲滅に向けた周知徹底を訴えた。

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