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新潟シンガポールのMF木暮が日本人初のSリーグ最優秀選手賞を受賞

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 シンガポールのマリーナベイサンズで「2015 Sリーグアウォーズ」が11月30日に行われ、アルビレックス新潟シンガポールのMF木暮郁哉が最優秀選手賞を、FW井畑翔太郎が最優秀ゴール賞を受賞した。

 新潟シンガポールは今季、シンガポールリーグでクラブ最高タイの3位に入るだけでなく、4年ぶり2度目のリーグ杯制覇を達成。また、シンガポール杯決勝戦も制し、クラブ初となるシーズン2冠を達成した。

 記録尽くめのシーズンとなった新潟シンガポールに、さらに新たな名誉ある記録が加わった。Sリーグ史上初となる日本人選手の最優秀選手賞受賞となった木暮は、「本当にこんな光栄なことはないですし、自分だけの力で受賞できたわけではないので関わってくれた全ての人に感謝したいです」と、喜びを語った。

 また、3月20日に行われた第4節バレスティア・カルサ戦で、前半16分に決めたゴールが最優秀ゴール賞となった井畑は、「恥ずかしながらリーグ戦では1点しか獲ることができませんでしたが、この1点が記録よりも記憶に残るゴールになったので本当に嬉しく思います」とコメントしている。

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