[EURO]ウェールズとの“英国対決”喜ぶホジソン「身近な相手がいい」
来年6月10日にフランスで開幕するEURO2016(欧州選手権)の組み合わせ抽選会が12日、パリで行われた。B組ではイングランドとウェールズの“英国対決”に大きな注目が集まりそうだ。
『UEFA.com』によると、イングランドのロイ・ホジソン監督はウェールズと同組になったことについて「(ウェールズなどが入った)ポット4からどのチームを引き当てたとしても厳しい組み合わせになることは分かっていたので、なるべく身近な相手がいいと考えていたよ」と歓迎。「クリス(・コールマン監督)とウェールズはよくやっている」と、対戦が実現したことを喜んだ。
ウェールズというチームについては「非常に統率が取れ、チームスピリットがあるだけでなく、欧州トップクラスのアシュリー・ウィリアムズ、ラムジー、ベイルという軸が非常に堅い」と警戒。DFアシュリー・ウィリアムズ(スウォンジー)、MFアーロン・ラムジー(アーセナル)、FWガレス・ベイル(レアル・マドリー)の名前を挙げた。
一方でロシアとスロバキアについても「興味深い相手だ。私が監督に就任して以来、両国と対戦した経験はない」と指摘。来年6月11日のグループリーグ初戦ではロシアと対戦するが、「来年6月までにしっかりと研究し、準備に最善を尽くして初戦を迎えたいと思う」と話した。
●EURO2016特設ページ
『UEFA.com』によると、イングランドのロイ・ホジソン監督はウェールズと同組になったことについて「(ウェールズなどが入った)ポット4からどのチームを引き当てたとしても厳しい組み合わせになることは分かっていたので、なるべく身近な相手がいいと考えていたよ」と歓迎。「クリス(・コールマン監督)とウェールズはよくやっている」と、対戦が実現したことを喜んだ。
ウェールズというチームについては「非常に統率が取れ、チームスピリットがあるだけでなく、欧州トップクラスのアシュリー・ウィリアムズ、ラムジー、ベイルという軸が非常に堅い」と警戒。DFアシュリー・ウィリアムズ(スウォンジー)、MFアーロン・ラムジー(アーセナル)、FWガレス・ベイル(レアル・マドリー)の名前を挙げた。
一方でロシアとスロバキアについても「興味深い相手だ。私が監督に就任して以来、両国と対戦した経験はない」と指摘。来年6月11日のグループリーグ初戦ではロシアと対戦するが、「来年6月までにしっかりと研究し、準備に最善を尽くして初戦を迎えたいと思う」と話した。
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