[選手権]チーム紹介:丸岡高(福井)
第94回全国高校サッカー選手権
丸岡高(福井)
丸岡高関連ニュース
▼全国大会日程
2回戦 vs松山工高(愛媛)
■出場回数
4年連続28回目
■監督
小阪康弘
■主将
DF道木宏明
■今季成績
[総体](県4強)
準決勝 2-2(PK3-4)福井商高
[リーグ戦]
県1部リーグ優勝(13勝1分)
[新人戦]
県準優勝(14年11月)
■予選成績
2回戦 9-0 大野高
準々決勝 2-0 金津高
準決勝 1-0 敦賀工高
決勝 1-0(延長)北陸高
■都道府県予選決勝布陣&レポ
[4-4-2]
林健次 芹川大希
有田恭也 濱谷昌汰
友田泰敬 濱口祐二
清水陽生 折尾凌太
中山太一 道木宏明
和田来生
[レポート]
立ち上がりの北陸高の決定機をしのいだ丸岡高は攻撃から守備への切り替え速く、試合の流れを徐々に引き寄せていく。ロングボール中心の攻撃からショートパスも繋がるようになった丸岡はチャンスの数を増やし、FW林健次らがシュートシーンに絡んだ。だがなかなか北陸ゴールを破ることができない。一方の北陸もFW嶋津裕真やMF岸本佳宏がチャンスを演出したが得点を奪うには至らない。0-0のまま延長戦へ突入した試合はその後半終了間際、MF{友田泰敬}}の左クロスからDFと身体を入れ替えたFW芹川大希が左足で決勝ゴール。劇的な一撃によって丸岡が1-0で勝った。
■チーム紹介
福井の伝統校が躍進期す
97年度大会では準々決勝までの4試合中3試合でPK戦を制すなど躍進して福井県勢初の4強入り。また06年度大会まで福井県予選15連覇を果たすなど、福井県の高校サッカーを牽引してきた。今年は2年連続で総体出場を逃したが、それでも28回目となる選手権切符を勝ち取った。チームの柱である主将のCB道木宏明と県予選決勝で好守を連発した成長株のCB中山太一、ボール奪取に長けたMF友田泰敬を中心とした守備は、個々の能力高い北陸高を無得点に封じるなど、ピンチでも最後まで足を伸ばし、身体を張った守り。全4試合無失点で優勝の原動力となった。また夏から繋ぐ意識が向上したという攻撃面では、長短のパスでサイド、前線へボールを運び、ポテンシャル十分の2年生FW林健次やエースFW芹川大希が貴重なゴールを決めた。攻守がかみ合ってきている福井の名門が全国でも印象的な戦いを見せる。
高校サッカー漫画『DAYS』の主人公、“泥臭くチームのために献身的に走る”1年生FW柄本つくしのような選手たちを川端暁彦氏がピックアップ!
■[DAYS×ゲキサカ連動企画]全48出場校の「つくし」を探せ!
丸岡の白熱ストッパー
DF中山太一(3年)
「強く激しく元気よく。アクティブに相手FWを潰し続ける丸岡の白熱ストッパー。今季は苦しい時期も経験したが、選手権予選を前に最終ライン中央に定着。主将の道木宏明が渋いカバーリングで魅せるタイプだけに、二人の関係性も抜群。ゴール前に鉄壁を築き上げる」
■編集部イチオシ選手
将来性感じさせる184cmストライカー
FW林健次(2年)
「184cm、75kgの身体を持つ期待の2年生ストライカー。試合を通じてよくボールに絡み、長身を活かしたボールキープ、泥臭くゴールを狙う姿勢でチームに貢献する」
■注目選手
FW芹川大希(3年)
└県決勝では延長戦終了間際に鮮やかな決勝ゴール。味方を使うパス、自ら決めに行く部分でも力を発揮するエース
DF道木宏明(3年)
└鋭い読みと統率力で堅守を築くキャプテン
■過去の全国大会成績
【14年度(2回戦敗退)】
2回戦 1-2 立正大淞南高(島根)
【13年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-3 広島皆実高(広島)
【12年度(3回戦敗退)】
2回戦 2-1 広島観音高(広島)
3回戦 1-4 京都橘高(京都)
【10年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-3 初芝橋本高(和歌山)
【09年度(1回戦敗退)】
1回戦2-2(PK3-4)高知高(高知)
【08年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-2 長崎日大高(長崎)
【06年度(8強)】
1回戦 0-0(PK5-3)立正大淞南高(島根)
2回戦 0-0(PK5-3)初芝橋本高(和歌山)
3回戦 0-0(PK5-4)那覇西高(沖縄)
準々決勝 1-2 八千代高(千葉)
【05年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK1-3)佐賀東高(佐賀)
【04年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 草津東高(滋賀)
【03年度(3回戦敗退)】
1回戦 2-0 徳島商高(徳島)
2回戦 1-1(PK4-2)福島東高(福島)
3回戦 3-4 筑陽学園高(福岡)
【02年度(2回戦敗退)】
2回戦 0-5 国見高(長崎)
【01年度(2回戦敗退)】
2回戦 0-1 大津高(熊本)
【00年度(3回戦敗退)】
2回戦 1-1(PK5-3)宮古高(沖縄)
3回戦 1-2 真岡高(栃木)
【99年度(2回戦敗退)】
1回戦 2-1 四日市中央工高(三重)
2回戦 2-3 星稜高(石川)
【98年度(3回戦敗退)】
2回戦 4-0 佐賀商高(佐賀)
3回戦 0-1 前橋育英高(群馬)
【97年度(4強)】
1回戦 1-1(PK5-4)鵬翔高(宮崎)
2回戦 0-0(PK3-2)沼田高(広島)
3回戦 1-0 滝川二高(兵庫)
準々決勝 1-1(PK4-2)大津高(熊本)
準決勝 1-3 東福岡高(福岡)
【96年度(2回戦敗退)】
1回戦 3-0 高知農高(高知)
2回戦 0-0(PK0-3)国見高(長崎)
【95年度(2回戦敗退)】
2回戦 1-2 耳成高(奈良)
【94年度(2回戦敗退)】
2回戦 1-2 東福岡高(福岡)
【93年度(2回戦敗退)】
1回戦 3-0 広陵高(奈良)
2回戦1-1(PK2-4)水戸短大附高(茨城)
【92年度(2回戦敗退)】
1回戦 4-0 近大和歌山高(和歌山)
2回戦 0-1 れいめい高(鹿児島)
【90年度(1回戦敗退)】
1回戦 3-4 鎮西学院高(長崎)
【89年度(1回戦敗退)】
1回戦 2-2(PK2-4)広島国泰寺高(広島)
【88年度(2回戦敗退)】
1回戦 2-0 大阪商高(大阪)
2回戦 0-5 南宇和高(愛媛)
【87年度(1回戦敗退)】
1回戦 3-3(PK3-5)高知高(高知)
【85年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-3 米子東高(鳥取)
【81年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 小野田工高(山口)
■登録メンバーリスト
1 GK 荒木宏斗(3年)
2 DF 清水陽生(3年)
3 DF 折尾凌太(2年)
4 DF 中山太一(3年)
5 MF 濱口祐二(3年)
6 DF 道木宏明(3年)
7 MF 芹川大希(3年)
8 MF 有田恭也(2年)
9 FW 松下京将(3年)
10 MF 友田泰敬(3年)
11 FW 林健次(2年)
12 DF 鰐渕拓実(2年)
13 MF 濱谷昌汰(2年)
14 MF 脇本駿(2年)
15 FW 岡倉一志(1年)
16 MF 岡崎拓弥(2年)
17 GK 和田来生(3年)
18 FW 西野太貴(1年)
19 FW 宮川竜之介(3年)
20 DF 鰐淵大(3年)
21 DF 加藤大貴(3年)
22 MF 山下大樹(2年)
23 MF 笠川愛都(3年)
24 MF 多田恵吾(1年)
25 DF 東角敦哉(2年)
26 DF 宇佐見皓平(3年)
27 MF 山口悠斗(3年)
28 DF 竹中陸(2年)
29 FW 速水翔吾(3年)
30 GK 岡本樹(2年)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2015
連載:高校マン・オブ・ザ・マッチ2015
DAYS×ゲキサカ連動企画「全国のつくしを探せ!」特設ページ
丸岡高(福井)
丸岡高関連ニュース
▼全国大会日程
2回戦 vs松山工高(愛媛)
■出場回数
4年連続28回目
■監督
小阪康弘
■主将
DF道木宏明
■今季成績
[総体](県4強)
準決勝 2-2(PK3-4)福井商高
[リーグ戦]
県1部リーグ優勝(13勝1分)
[新人戦]
県準優勝(14年11月)
■予選成績
2回戦 9-0 大野高
準々決勝 2-0 金津高
準決勝 1-0 敦賀工高
決勝 1-0(延長)北陸高
■都道府県予選決勝布陣&レポ
[4-4-2]
林健次 芹川大希
有田恭也 濱谷昌汰
友田泰敬 濱口祐二
清水陽生 折尾凌太
中山太一 道木宏明
和田来生
[レポート]
立ち上がりの北陸高の決定機をしのいだ丸岡高は攻撃から守備への切り替え速く、試合の流れを徐々に引き寄せていく。ロングボール中心の攻撃からショートパスも繋がるようになった丸岡はチャンスの数を増やし、FW林健次らがシュートシーンに絡んだ。だがなかなか北陸ゴールを破ることができない。一方の北陸もFW嶋津裕真やMF岸本佳宏がチャンスを演出したが得点を奪うには至らない。0-0のまま延長戦へ突入した試合はその後半終了間際、MF{友田泰敬}}の左クロスからDFと身体を入れ替えたFW芹川大希が左足で決勝ゴール。劇的な一撃によって丸岡が1-0で勝った。
■チーム紹介
福井の伝統校が躍進期す
97年度大会では準々決勝までの4試合中3試合でPK戦を制すなど躍進して福井県勢初の4強入り。また06年度大会まで福井県予選15連覇を果たすなど、福井県の高校サッカーを牽引してきた。今年は2年連続で総体出場を逃したが、それでも28回目となる選手権切符を勝ち取った。チームの柱である主将のCB道木宏明と県予選決勝で好守を連発した成長株のCB中山太一、ボール奪取に長けたMF友田泰敬を中心とした守備は、個々の能力高い北陸高を無得点に封じるなど、ピンチでも最後まで足を伸ばし、身体を張った守り。全4試合無失点で優勝の原動力となった。また夏から繋ぐ意識が向上したという攻撃面では、長短のパスでサイド、前線へボールを運び、ポテンシャル十分の2年生FW林健次やエースFW芹川大希が貴重なゴールを決めた。攻守がかみ合ってきている福井の名門が全国でも印象的な戦いを見せる。
高校サッカー漫画『DAYS』の主人公、“泥臭くチームのために献身的に走る”1年生FW柄本つくしのような選手たちを川端暁彦氏がピックアップ!
■[DAYS×ゲキサカ連動企画]全48出場校の「つくし」を探せ!
丸岡の白熱ストッパー
DF中山太一(3年)
「強く激しく元気よく。アクティブに相手FWを潰し続ける丸岡の白熱ストッパー。今季は苦しい時期も経験したが、選手権予選を前に最終ライン中央に定着。主将の道木宏明が渋いカバーリングで魅せるタイプだけに、二人の関係性も抜群。ゴール前に鉄壁を築き上げる」
■編集部イチオシ選手
将来性感じさせる184cmストライカー
FW林健次(2年)
「184cm、75kgの身体を持つ期待の2年生ストライカー。試合を通じてよくボールに絡み、長身を活かしたボールキープ、泥臭くゴールを狙う姿勢でチームに貢献する」
■注目選手
FW芹川大希(3年)
└県決勝では延長戦終了間際に鮮やかな決勝ゴール。味方を使うパス、自ら決めに行く部分でも力を発揮するエース
DF道木宏明(3年)
└鋭い読みと統率力で堅守を築くキャプテン
■過去の全国大会成績
【14年度(2回戦敗退)】
2回戦 1-2 立正大淞南高(島根)
【13年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-3 広島皆実高(広島)
【12年度(3回戦敗退)】
2回戦 2-1 広島観音高(広島)
3回戦 1-4 京都橘高(京都)
【10年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-3 初芝橋本高(和歌山)
【09年度(1回戦敗退)】
1回戦2-2(PK3-4)高知高(高知)
【08年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-2 長崎日大高(長崎)
【06年度(8強)】
1回戦 0-0(PK5-3)立正大淞南高(島根)
2回戦 0-0(PK5-3)初芝橋本高(和歌山)
3回戦 0-0(PK5-4)那覇西高(沖縄)
準々決勝 1-2 八千代高(千葉)
【05年度(1回戦敗退)】
1回戦 1-1(PK1-3)佐賀東高(佐賀)
【04年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 草津東高(滋賀)
【03年度(3回戦敗退)】
1回戦 2-0 徳島商高(徳島)
2回戦 1-1(PK4-2)福島東高(福島)
3回戦 3-4 筑陽学園高(福岡)
【02年度(2回戦敗退)】
2回戦 0-5 国見高(長崎)
【01年度(2回戦敗退)】
2回戦 0-1 大津高(熊本)
【00年度(3回戦敗退)】
2回戦 1-1(PK5-3)宮古高(沖縄)
3回戦 1-2 真岡高(栃木)
【99年度(2回戦敗退)】
1回戦 2-1 四日市中央工高(三重)
2回戦 2-3 星稜高(石川)
【98年度(3回戦敗退)】
2回戦 4-0 佐賀商高(佐賀)
3回戦 0-1 前橋育英高(群馬)
【97年度(4強)】
1回戦 1-1(PK5-4)鵬翔高(宮崎)
2回戦 0-0(PK3-2)沼田高(広島)
3回戦 1-0 滝川二高(兵庫)
準々決勝 1-1(PK4-2)大津高(熊本)
準決勝 1-3 東福岡高(福岡)
【96年度(2回戦敗退)】
1回戦 3-0 高知農高(高知)
2回戦 0-0(PK0-3)国見高(長崎)
【95年度(2回戦敗退)】
2回戦 1-2 耳成高(奈良)
【94年度(2回戦敗退)】
2回戦 1-2 東福岡高(福岡)
【93年度(2回戦敗退)】
1回戦 3-0 広陵高(奈良)
2回戦1-1(PK2-4)水戸短大附高(茨城)
【92年度(2回戦敗退)】
1回戦 4-0 近大和歌山高(和歌山)
2回戦 0-1 れいめい高(鹿児島)
【90年度(1回戦敗退)】
1回戦 3-4 鎮西学院高(長崎)
【89年度(1回戦敗退)】
1回戦 2-2(PK2-4)広島国泰寺高(広島)
【88年度(2回戦敗退)】
1回戦 2-0 大阪商高(大阪)
2回戦 0-5 南宇和高(愛媛)
【87年度(1回戦敗退)】
1回戦 3-3(PK3-5)高知高(高知)
【85年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-3 米子東高(鳥取)
【81年度(1回戦敗退)】
1回戦 0-1 小野田工高(山口)
■登録メンバーリスト
1 GK 荒木宏斗(3年)
2 DF 清水陽生(3年)
3 DF 折尾凌太(2年)
4 DF 中山太一(3年)
5 MF 濱口祐二(3年)
6 DF 道木宏明(3年)
7 MF 芹川大希(3年)
8 MF 有田恭也(2年)
9 FW 松下京将(3年)
10 MF 友田泰敬(3年)
11 FW 林健次(2年)
12 DF 鰐渕拓実(2年)
13 MF 濱谷昌汰(2年)
14 MF 脇本駿(2年)
15 FW 岡倉一志(1年)
16 MF 岡崎拓弥(2年)
17 GK 和田来生(3年)
18 FW 西野太貴(1年)
19 FW 宮川竜之介(3年)
20 DF 鰐淵大(3年)
21 DF 加藤大貴(3年)
22 MF 山下大樹(2年)
23 MF 笠川愛都(3年)
24 MF 多田恵吾(1年)
25 DF 東角敦哉(2年)
26 DF 宇佐見皓平(3年)
27 MF 山口悠斗(3年)
28 DF 竹中陸(2年)
29 FW 速水翔吾(3年)
30 GK 岡本樹(2年)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2015
連載:高校マン・オブ・ザ・マッチ2015
DAYS×ゲキサカ連動企画「全国のつくしを探せ!」特設ページ
LINEでゲキサカを友だち追加
