ブンデスリーガ後半戦の開幕が迫ってきた。首位に立つバイエルンは22日にハンブルガーSVと対戦する。クラブ公式サイトでFWロベルト・レワンドフスキとDFホルガー・バトシュトゥバーが意気込みを語っている。

　2位のドルトムントと勝ち点8差で首位に立つバイエルン。「一緒に同じ方向へ進み、願わくば一緒にタイトル獲得を祝いたい」と目標を口にしたポーランド代表FWは「一度負ければ勝点5差に縮まる。そうなると、そこから2回しくじることはあり得る。だから、最初から最後の試合まで集中していいプレーを続けなければならない」と気を引き締めた。

　「公式戦が再開して嬉しい」とリーグ再開を喜んだレワンドフスキは「非常にいいトレーニングができた」とウィンターブレイクを振り返る。

　中断期間に行ったカールスルーエ(2部)との練習試合では、1-2で敗れるというまさかの結果に終わったが、バトシュトゥバーは「テストマッチは当然のことながら公式戦ではない。何が改善できるかは分かっているし、それを今突き詰めているところ。金曜日には準備が整う」と強調する。

　またハンブルガー戦を見据えたDFは「ハンブルクでの試合が楽だったことは一度もない。スタジアムも雰囲気もスーパー。彼らは熱いし、何が待ち受けているかは全員分かっている。だが、僕たちも準備万端。自信はある」と強く言い切った。

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