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決勝点も、失点悔やむネイマール「後半は彼らの方が上だった」

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[1.20 コパ・デル・レイ準々決勝第1戦 ビルバオ 1-2 バルセロナ]

 コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の準々決勝第1戦が20日に行われ、バルセロナは敵地でビルバオに2-1で勝利した。試合後、FWネイマールのコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 FWリオネル・メッシが故障の影響で大事を取る形で欠場。FWルイス・スアレスが出場停止処分で不在というなか、“MSNトリオ”最後の砦となったネイマールが決勝点。1-0で迎えた前半24分に飛び出てきたGKをかわし、2-0にするゴールを沈めた。終了間際に失点したバルサだったが、2-1で先勝した。

 得点を挙げたネイマールだったが「まだ、勝負はついていない。ビルバオは、非常に良い選手を手にしている」と表情を引き締めた。第2戦はバルサのホームで27日に開催される。「彼らの1点によって、僕らの次への道はそこまで簡単なものではなくなった。それでも第2戦はホームで戦えるんだ」と意気込んだ。

 またネイマールは後半の戦いを反省点に挙げ、「ビルバオは後半、僕らのサッカーをやらせてくれなかった。彼らの方が上だったし、その報いにゴールを決められてしまった」と悔やんだ。


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