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ハンブルガーSVが16年初白星!酒井高徳も2戦連続フル出場

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[2.14 ブンデスリーガ第21節 ハンブルガーSV3-2ボルシアMG]

 ブンデスリーガは14日、第21節3日目を行い、DF酒井高徳の所属するハンブルガーSVはホームでボルシアMGと対戦し、3-2で競り勝った。酒井は右サイドバックで2試合連続のフル出場。7試合ぶりの勝利に貢献した。

 前半14分に先制を許したハンブルガーSVだが、前半38分、左CKから決定機をつくると、DFクレーベルのヘディングシュートはクロスバーを直撃したが、こぼれ球を狙ったMFギデオン・ユングのシュートがオウンゴールを誘い、1-1の同点に追いついた。

 さらに前半41分、GKレネ・アドラーから1本のロングボールを受けたFWアルチョムス・ルドニェフスが右サイドから切れ込み、右足で勝ち越しゴール。2-1と逆転に成功し、前半を折り返した。

 ハンブルガーSVは後半35分にも右CKからMFイボ・イリチェビッチがヘディングで追加点。3-1とリードを広げると、ボルシアMGも同43分にFWラファエルのゴールで1点を返すが、3-2で逃げ切り、2016年初白星を飾った。

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