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山田大記が9戦ぶり今季2点目も…カールスルーエは逆転負けで6戦ぶり黒星

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[2.26 ブンデスリーガ2部第23節 ユニオン・ベルリン2-1カールスルーエ]

 ブンデスリーガ2部は26日、第23節の1日目を行った。MF山田大記が所属するカールスルーエは敵地でユニオン・ベルリンと対戦。3試合連続で先発出場した山田が先制点を挙げたが、1-2で逆転負けを喫した。なお、山田はフル出場している。

 試合は前半31分に動いた。DFエンリコ・バレンティーニが左サイドを一気に駆け上がり中央に折り返す。ニアで味方が合わせることはできなかったが、中央に走り込んだ山田が滑り込みながら左足で押し込み、カールスルーエが先制点。山田は昨年11月6日の第14節ボーフム戦以来、9試合ぶり今季2点目となった。

 カールスルーエはその後、前半終了間際に同点ゴールを決められると、後半2分にMFダミル・クレイラフがこの日2枚目の警告で退場。10人となってしまい、後半15分には相手のシュートがDFサーシャ・トラウトに当たってコースが変わるという不運な形で逆転ゴールを許し、1-2で昨年12月5日の第17節ビーレフェルト戦以来、6試合ぶりの敗戦を喫した。

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