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大迫3戦ぶり出場、短い時間で積極プレーも…

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[3.5 ブンデスリーガ第25節 ケルン1-3シャルケ]

 ブンデスリーガは5日、第25節1日目を行い、FW大迫勇也の所属するケルンはホームでDF内田篤人所属のシャルケと対戦し、1-3で敗れた。2戦連続ベンチスタートの大迫は後半39分から途中出場。3試合ぶりの出場を果たしたが、得点には絡めなかった。負傷離脱中の内田は欠場している。

 試合開始早々の前半2分に試合は動く。シャルケはMFピエール・エミール・ヘイビエルグがPA内でDFドミニク・マローに倒され、PKを獲得。これをFWクラース・ヤン・フンテラールがゴール右に決め、先制点を奪った。前半23分にはMFマックス・マイヤーが追加点。2-0とリードを広げた。

 ケルンも前半33分、MFフィリップ・ムラデノビッチの左クロスにMFレオナルド・ビッテンコートが頭で合わせ、1点を返す。後半15分にはMFマルセル・リッセが強烈な直接FKを狙ったが、GKの好セーブに阻まれた。

 一方のシャルケも後半19分に途中出場のFWレロイ・サネがミドルシュートを放つなど果敢に追加点を狙う。すると後半31分、MFヨハネス・ガイスが大きく左サイドに展開。DFデニス・アオゴのクロスに途中出場のFWフランコ・ディ・サントがダイビングヘッドで合わせ、3-1と突き放した。

 ケルンは後半39分、MFヤニック・ゲルハルトに代えて大迫を投入。直後に右足ミドルを放つなど積極的にプレーしたが、得点を奪うことはできなかった。後半45分、大迫の横パスからリッセがシュートを打ったが、GKがセーブ。2試合ぶりの黒星を喫したケルンはこれで4試合勝利なし(1分3敗)となった。

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