アメリカMLSのLAギャラクシーに所属する元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードが技ありゴールを決めた。

　8日、LAギャラクシーはホームMF小林大悟が所属するニューイングランド・レボリューションと対戦した。前半にFWロビー・キーンが2得点、FWジョバニ・ドス・サントスが得点を挙げ、3-0で後半に突入したが、2点を返され、嫌な流れになった。しかし、終盤までリードを守り抜くと、後半アディショナルタイム3分にジェラードが勝利を決定づける一撃を叩き込む。

　後半15分から途中出場のジェラードは左サイドのFWマイク・マギーからPA手前でパスを受けると、対峙した相手DFをボールを浮かしてかわし、カバーに入った相手DFの股を抜いて、冷静に左足シュート。試合を決定付けるチーム4点目を叩き込んだ。

　ジェラードは今季ここまで9試合中6試合に出場。この日のゴールで今季2点目とした。なお、MLSの公式サイトによると、ジェラードはこの日FW登録されていた。


※クラブ公式YouTubeより