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バルサが今夏注目MFを46億円で獲得…クロアチアの至宝は放出

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 バルセロナは21日、バレンシアからポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスを獲得することで合意したと発表した。MFデニス・スアレス、DFサミュエル・ユムティティ、DFリュカ・ディーニュに続く、今夏4人目の獲得選手となった。

 移籍金は公表されていないが、4000万ユーロ(約46億円)前後とみられる。A・ゴメスは今夏の移籍市場で、レアル・マドリーやユベントスも獲得に乗り出すほどの注目株だった。ポルトガル代表の一員としてEURO2016を制した22歳MFとは5年契約を結ぶ予定だ。

 またバルセロナはMFアレン・ハリロビッチをハンブルガーSVに放出する。

 ハリロビッチは“クロアチアの至宝”として注目を浴びる20歳。母国のディナモ・ザグレブで国内の最年少得点記録を更新するなど、将来を嘱望されると、14年よりバルセロナに籍を移した。

 ただバルセロナの壁は厚く、昨季はスポルティング・ヒホンにレンタル移籍。そしてドイツへの完全移籍が決まった。

 しかしバルセロナによると、2017年夏と18年夏に買い戻しが可能なオプションが付けられたとのこと。再獲得の場合は、ハンブルガーが支払った500万ユーロの2倍の1000万ユーロを支払うことになるという。

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